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母とのおうちヨガで気づいたこと/マミ
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -

公開日:2020.06.15|最終更新日:2020.06.15

こんにちは。

恵比寿駅西口から徒歩5分、
常温ヨガスタジオstudio GODのインストラクターのマミです☺️

 

今日はタイトルの通り、母とのヨガをしていて気付いたことについてお話しさせていただきます。

 

私の母がヨガを始めたのは先月。緊急事態宣言が出てから私が家にいる時間が増え、その時間に母が「ヨガを教えて欲しい」と言ってくれたので、週に一度自宅で1時間のヨガクラスを行うことにしました。

私の母は幼い頃から運動経験も少なく、ヨガの経験は0でした。年齢も年齢なので、腰痛や膝の痛みなどで病院に行っている事もあり、体を動かす習慣をつけてセルフメディケーションができたらいいなと思ったそうです。ですが最初は四つ這いや膝立ちの姿勢でさえ疲れたーという母でした。😂😂

ヨガを続けて1ヶ月弱たった今日、(ブログをアップするまでにタイムラグがあると思いますが)母が初めてダウンドックのポーズをとることができました🐶

体をほぐしながら母の股関節や肩周りの状態や、表情を見て今日ならチャレンジできるなーと私が憶測をしました。

4つばいの状態から背骨を一度丸めて(キャットポーズ)、そこから徐々に手で床を押しながら膝を浮かせてお腹にちか寄せながらお尻を持ち上げて背骨を伸ばしていきます。勿論かかとは高く持ち上げ、膝は曲げた状態です。←このダウンドックの入り方、私のクラスで絶対にやります❤️

すると骨盤の軽い前傾、お腹の引き込み、背骨のゆるやかなカーブが自然と出来ていたので、
私は「ちょーーーーーーーイイね♡」というと、
母は「何この体勢(笑)」と笑っていました。
初めてのダウンドックなのに、いや初めてだからこそとても良いアライメント(体の配列)を取れていたのです。

 

普段ダウンドックをとる時に気付いたらかかとを床につけることに気を取られてしまい、骨盤が後傾して背中が丸くなってしまい、背骨の自然なカーブを失っていませんか?

前にいる先生が当たり前の様にダウンドックでかかとをつけて綺麗にキープしていますよね。それを見ていると自然とかかとを床に着くことに執着してしまい、本来の目的である「背骨を伸ばして自然なカーブを描き、呼吸を通す」ということを忘れてしまいがちです。

母はまだかかとをつくダウンドックを知りません。だからこそ何にも拘らず、自然と背骨を伸ばしてダウンドックをとっていました。そんな母の姿を見て、一層インストラクションや体の見せ方、生徒さんへの伝え方を精進しようと思った私でした。

 

私のクラスは火曜日の20時〜【骨盤フロー】です。
お仕事終わりに一汗流しに来てください😊

 

皆様のお体や心の調子を見ながらその日のクラス内容を調整し、お一人お一人が自分自身と向き合う1時間をお過ごしいただけます。


クラス前に体調や気分を伺いますので、
どうぞ気軽に些細なことでもお話しくださいね^^