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【和食とヨガ】イベントレポート／ケイコ
- 代々木上原ヨガスタジオ studio GOD -

公開日：2019.10.14｜最終更新日：2019.10.14

恵比寿駅から徒歩5分
ヨガスタジオ【studio GOD】

インストラクターのケイコです。

10月8日（火）コラボイベント
【和食とヨガ】
慣れ親しんだ野菜のエネルギー

を開催させて頂きました。

和食を担当してくれた管理栄養士の
杉本朱美さんのは、今までに保育園栄養士として離乳食、アレルギー食、食育活動、子育て事業に携わってきたり、産婦人科勤務にて出産前や出産後、妊娠期特有の病気を抱えた女性の栄養状態のケアをされてきました。
現在は高齢者を中心に、生活習慣病やフレイル予防知識と食事の質とバランスをアドバイスをされ栄養、健康に関する分野で食全般のコーディネートを行っています。

その、朱美さんのつくるお料理はシンプルな調理や味付けなのに魔法にでもかかったのかと思うぐらい美味しいんです。

私は朱美さんのつくるお料理にいつもパワーをもらっています。
ヨガのインストラクターなのにお恥ずかしい話しが、一時期多忙なあまり食事をおろそかにし体調を崩していた時期がありました。
そんな時、朱美さんのお家に遊びに行って
作ってくれたご飯を食べた瞬間身体の中が温かくなり顔色が良くなっていくのが分かったのにビックリしました！
朱美さんは旬の食材や身近な食材を使って
私の大好きな和食を作ってくれるのです。

「和食」は今やユネスコ無形文化遺産に登録されています。料亭の会席料理や茶会の懐石料理ではなく家庭の和食がその対象になったそうです。

私達、日本人は子供の時から和食を食べてきました。
だからこそ、身体がすんなりと受け入れエネルギーへとすぐに変わっていくのではないかと思います。

和食とヨガは馴染みやすく、コラボしたらとても素敵な時間を作れるのではと思いイベントをさせて頂きました。

インドのヨガ
日本人の仏教

今は、私も含めてヨガを実践する人口が増えてきています。

何故、ここまでヨガ人口が増えたのか考えまてみました。
まだまだヨガのヨの字も理解できていない私ですが、自分なりに考えたときヨガと仏教には「心を平穏にする」という共通点があると思いました。

私は子供の時、祖母がお仏壇で長い時間お経を唱えている姿を見て、感じて育ちました。
昔はよくある光景だったのではないでしょうか。
お経だけが聞こえる静かな穏やかな時間を思いだすとヨガをしている時の静けさや穏やかさと似ています。

これが、日本でヨガを実践する人が増えたり、私の身体にヨガがすんなりと入ってきた理由なのかと…

だから、ヨガと和食はすごく馴染みやすいのではないかと思ったのです。

日本に生まれ、日本で取れた食材をつかって
和食を食べヨガをする
日本人にはピッタリ！なのかなと。
ですが、これは個人な考えです(*^^*)

イベントはとても皆さんに喜んで頂きました

まずはヨガで1時間、じっくり、しっかりと
身体を動かしました。

今の時期は、夏の疲れが出て「ダルさ」「頭痛」「めまい」「肩がこる」などいろいろ身体の不調が出てきやすい季節でもあります。これを秋バテとも呼びます。
秋バテを取るために、捻りポーズをたくさんとりいれ自律神経へとアプローチをしていきました。呼吸に合わせて動きスッキリ感を味わったり、キープする時間を長くして筋肉や関節へ刺激を加え血流を促しました。

身体が整った所で
和食の時間

まずは「旬の食材」が身体にどんな効果があるか、栄養を交えたお話を資料を見ながらお勉強をしました。

今「和食離れ」が進んでいます。
この機会に改めて和食に注目し、和食の良さを知り自分の食生活を見直してみようということで「旬の食材」や身近で手に入りやすい食材を使って簡単にできる和食の紹介もして頂き、とても勉強になりました。
いろんな質問が飛んだり、笑いが起きたり、真剣に話を聞いたりと楽しい時間でした。